今週のセミナーでは昨年の秋に行った実験の結果を発表します
肥料の窒素形態によるパッションフルーツ(Passiflora
edulis × P. edulis f. flavicarpa)への影響
という題で発表します。
パッションフルーツは生育が旺盛で多量の窒素を必要とします。
その一方で化成肥料を多用すると枯れやすいとも言われています。
しかし化成肥料の害作用に関する報告はありません。
そこで昨年の実験は、肥料の窒素形態(アンモニア態窒素、硝酸態窒素)に着目し砂耕での施肥実験を行いました。
まだ葉分析などしきれていない部分がありますが、よろしくお願いします。
近藤友大